鬼ごっこやかくれんぼは、大人が実践しても楽しい
あなたは、小学生時代に「鬼ごっこ・かくれんぼ・缶蹴り」等で遊びましたか?
私は、けっこうな頻度でこれらの遊びを友達とやりました。毎日学校から帰って来て、家の近くの公園で、友達と集まって日が暮れるまで遊んでいたあの頃を、思い出しながら今コラムを書いています。
・鬼ごっこやかくれんぼは、かけっこに通ずるものがある
「鬼ごっこ・かくれんぼ・缶蹴り」等は、基本的に走ります。そして、ダッシュする要素がかなりあるのです。
鬼ごっこにしても、鬼に捕まらないように、鬼が向かって来ると、ダッシュで逃げます。何度も向かってきたら、ダッシュの連続です。そして、鬼に捕まらない範囲内で走ったりするので持久力がつきます。
また、かくれんぼでは、鬼が近づくともっと遠くに隠れないといけないと思い、鬼の隙を見てはダッシュします。缶蹴りにしても、鬼が缶からある程度の距離が離れたところを見計らって、急いで缶をめがけてダッシュする。まさに瞬発系の運動です。
そして、何よりも集中する要素も入っているので、かけっこの「位置について・ヨーイ」のスタートの集中にも応用が利きます。遊びでかけっこに必要な要素が入っている運動です。
私が高校時代に、部活(陸上部)の練習中に練習をサボってみんなで缶蹴りをやったのを覚えています。高校の近くに河川敷があり、そこで缶蹴りをしました。高校生になっても缶蹴りはめっちゃ楽しいんです。
みんな陸上部だけあってか、かなり本気で缶を目指して走ります。普段の練習より頑張って走っているんじゃないかと思うぐらいみんな真剣に取り組んでいました(笑)。
これは、大人になってもやる価値がある遊び・運動です。これらの運動は、運動と思わずに実践できるところが魅力だと思います。遊び感覚で始められます。
遊びだけれども、ダッシュしたり、集中して隠れたり、逃げ回って持久力を高めたりできるので大人になっても実践したい遊びですね。
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