運動を楽しむためには、子ども時代を振り返る
あなたは小学生時代、友達と公園で運動や遊びをしたと思います。そこで少し思い出してみて下さい。
学校が終わり、帰宅してランドセルを置いて、そのまま外に飛び出して遊びに行きたい。でも先に宿題を終わらせてからでないと外で遊べない。お母さんに叱られる(笑)。懐かしい思い出が蘇って来たのではないでしょうか?
・早く外で遊びたいという感情を大人になった私たちにも必要な気がする!
小学生の頃、公園での遊び(鬼ごっご・かくれんぼ・缶蹴り)や、スポーツ(ドッチボール・サッカー・野球)は、やる前からテンションが高く興奮していませんでしたか? できれば、宿題なんかやらずに「すぐに外に行きたい・遊びたい」という感情があったと思います。
この「すぐに行きたい・遊びたい」という感情がとてもいいなと私は思うのです。こういう感情は、大人になってからも大事だと思うのです。仕事が終わってから、「○○のジム・△△の教室に行きたい」と思えるような場所です。
また、子どもの頃、友達と公園で会うのも楽しかった記憶があります。今さっき学校で、同じ授業を受けていたのにも関わらずにです。やはり公園は、開放感があり自由に遊べるからだと思います。大人にもぜひ、仕事が終わってから、開放感があるような環境で遊び感覚での運動が必要な気がします。週一回もしくは二週に一回でもこのような場があればまた、人生の幅が広がる気がしませんか?
子どもは、基本遊ぶ時も走っています。急にダッシュしたりもしています。まさに自然にかけっこをしています。走るにしても、ゆっくり走る。ダッシュで走る。いろいろですが、走ると爽快感・達成感を得ることができます。そして、思いっきり体を動かすと、その後の過ごし方に充実感を感じます。ストレスも軽減されると思います。子どもは、日々たくさん体を動かしているので、あまりストレスを感じないのかもしれませんね。(子どもには子どもなりの日々のストレスがあるかもしれませんが。)
大人になった私たちも見習わないといけませんね。
関連する投稿
現在の記事: 運動を楽しむためには、子ども時代を振り返る