部活をやめた後悔③
2016.05.28 (土)
前回のコラムでは、友達の背中が寂しい。部活の時間に、やめた友達が部活の近くを通ると背中が寂しさを物語っていると話しました。直接話しをしていなくても、彼から寂しさが伝わって来たのです。
◆部活をやめる理由は人それぞれだが、それでも後悔してしまうのは!?
部活をやめる理由は人それぞれです。ある中学生2年生の男子の話しです。その彼は、ハンドボール部に所属していました。ハンドボールが大好きです。けれど中学2年の2学期から部活を続けるかやめるか悩んでいたそうです。友達にも相談していたそうです。結局、3学期の始めに部活をやめました。
理由は、勉強の成績を挙げるためでした。そして成績を挙げるために部活を頑張っていた時間に勉強に取り組んでいました。2年の3学期のテストでは、いい成績を挙げることができました。しかし3年に上がると成績が今一つでした。
部活をやめて3ヶ月、帰宅時に運動部に入っていない自分は惨めに思うになりました。毎日授業が終わり部活に行く人達を見て、なんでハンドボール部をやめてしまったんだろうと後悔するようになりました。皆は毎日頑張っているのに、自分は何もしていないことが辛かったのです。何となくですが、部活に行く友達の顔がうらまやしかったのです「はあ~今日も部活か~」とため息をついているのにも関わらずうらやましかった。
次回も続きを話していきます。
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