部活をやめた後悔②

2016.05.27 (金)

登校風景

前回は、部活をやめて最初の一週間は、自由にできる解放感で帰えるのが楽しみである。しかし、時間が経てば次第にその生活にも慣れ、時間を持て余し退屈になる。部活の同期や先輩と顔を合わせずらくなり、学校生活が以前より楽しくないようになってしまうと話しました。

◆友達の背中が寂しい

私は中・高・大そして社会人と陸上部に在籍していました。その中でも、友達が部活をやめるのを見てきました。やめる前から何となく元気がなく様子が変でした。ある時、部活をやめると言い、部活のみんなで続けるように説得したりもしました。

しかし部活をやめてしまい残念な気持ちでした。中学から大学までの部活の仲間がやめて、部活の時間にその相手に会うと何となくですが、背中が寂しいような気がしました。本人は、いろんな感情が入り交じっているでしょう。特に私が、一番印象に残っているのが、大学時代です。

大学は体育大学に進学し陸上部も強豪校でした。高校時代あらゆる学校からエリート達が集まる大学です。同じ部活のやめた同期も高校時代は、インターハイに出場している選手でした。(100m・200m)一年の冬2月ぐらいから何となく様子が変でした。いつも思いつめた顔していました。

ある時、みんなに打ち明けていました。部活をやめることにしたと。しばらくしてから部活をやめました。部活以外で授業で顔を合わせていたので、あまり違和感がなかったのですが、部活をやめてから一年ぐらいしてから、ちょうど部活が始まる時間にその同期が近くを通ったのです。

その時の彼の背中がすごく寂しいものを感じました。私は今でも覚えています。何秒間か彼の方を見ていました。本当は続けていたかったのではないか?本人は他にやりたいことがあるといいやめました。この世の中部活をやめていく人は多く、やめる理由は人それぞれです。

少なからず、後悔している人も多いのではないでしょうか?できるならば、もう一度やり直せるならやり直したい!そういう人も多いと思います。私の「オトナかけっこ教室」は、そんなあなたの悩みを解決をしていきます。

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 部活をやめた後悔②

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

よく読まれるコラムランキング

⇑ PAGE TOP