運動を長続きさせるには、適当にやる!?
2016.02.20 (土)
前回のコラムで運動を長続きさせるには、運動に熱中する・楽しむと時間が早く経つ。さらに仲間との会話が運動を楽しむコツだと話しました。今回は、もう一つ運動を長続きさせるコツとしては、運動を適当にやる!「適当」と言ってもサボるわけではありませんよ(笑)。
◆自分で頑張りどころを見極める!
運動経験が少ない方や真面目な方は、運動を開始すると最初から最後まで全力で頑張ろうとします。それはそれでいいのですが、途中で集中力が切れたり突然やる気がなくなったりします。また運動を再開するのに時間がかかってしまいます。
逆に運動が長続きする方は、ある程度運動の頑張りどころを知っている方が多いのです。例えば、ウォーミングアップや本練習入るまでの練習は、力を抜いている。もしくは、精神的な気持ちはあまり気負わずにメイン練習から気持ちを入れて行う。メイン練習でもここぞいう時以外は、少し手を抜く。
そうやって自分で頑張るところとそうじゃない部分を見つけていくのが運動を長続きさせるコツです。筆者自身も学生時代の運動では、最初から最後まで肩の力を入れてやっていたので、よくやる気がなくなる時が多かったです。もっと肩の力を抜いてやればよかったと思いました(笑)。
上手に見極めをできるようになれば、また運動が楽しくなってきます。次回は、運動の手の抜き所を話していきます。
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