運動のモチベーションが上がらない時は?
あなたは、運動や筋トレがやる気が出ない日がありますか?
そんなとき、迷いませんか?
今日は「ランニングをする・しない?」または「筋トレをする・しない?」そして悩んだ挙句、やらずじまいに終わる。この繰り返しで日々を過ごしてしまう。なんて自分は意志が弱いのかと。
そんな自分をやる気にさせる方法はないのかと。
・自分ルールを決める
①1つだけ行動する
②好きな運動や好きな筋トレの種目だけ実践する
③完全に休む
①1つだけ行動する
どんな小さな一歩でもいいので行動を起こしてみるのです。ランニングに行く予定だったけれど、やる気が起きないのならウエアに着替えだけを目標にする。ウエアに着替えることができたら次はシューズを履くことを目標にする。
ここまでくると外にランニングに行く確率が上がります。予定していたランニングの時間を少し減らして次回につながる工夫をしてもいいかもしれません。簡単に行動を起こせるものを目標にすると、次の行動がしやすくなります。
②好きな運動や好きな筋トレの種目だけ実践する
筋トレの例で取り上げてみると、自分の好きな種目を1種目のみ行ってみます。
スクワットが好きならスクワット1種目のみ実行してみる。やる気が出ない場合でも、1種目のみなら、気が楽で行動しようと思えるはずです。やり始めると気分が乗り、そのまま筋トレを最後までやり遂げることができる場合もあり、そうなったら儲けものです。
③完全に休む
本当にどうしようもなくやる気が出ない場合は、完全に休むと決めておくことも大事です。「今日はどうしようかな」と迷っていると、疲れてしまい他のことにも手がつかなくなります。また、あえて一週間程運動を休んでみるのも一つの方法として考えて下さい。一週間程休むと心身ともに元気になり、やる気に満ちて再開できます。
・雨の日の運動に関しても 自分ルールを作っておくと長続きしやすい
雨の日に運動を実施する場合にも、自分ルールを作っておくと、運動のやる気がなくならずに続けることができます。
ランニングをする場合だと、小ぶりの雨だったらそのままランニング実行。大雨だったら、自宅で筋トレ。トレーニングジムで筋トレをする場合、小ぶりの雨だったらそのままジムで筋トレ。大雨だったら、自宅で筋トレ。
このようにあらかじめ自分ルールを決めておけば、雨が降っていてもやる気があまりなくなることもなく運動を継続することができ、また自分でコントロールしやすくなり、環境の変化にも対応できるようになります。
やる気がない時に、全部やめてしまうのではなく、ハードルを下げて取り組むようにすると、続けることができます。
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