子ども時代の運動する動機が、大人になった今大事である！
以前のコラムで、大人になってから運動を再開させる目的は、運動不足解消・体力強化・体調管理と書きました。
または、ダイエットや筋肉をつけたい。そして日々の運動を継続していく中で体の変化が起きることについてお伝えしました。
男性なら筋肉がついてカッコイイ体になった。女性では程よい筋肉がつき脂肪も減りスリムになった。自分の体の変化が楽しくてそれがモチベーションにつながり運動が続くのだと。
・子どもや学生時代の感覚で運動をすることも大切である！
子ども時代（小学生）あるいは中学高校時代に、スポーツを行っている際、運動不足解消・体調管理などの目的で行っていましｔか？
多分ほとんどの学生たちは、「そのスポーツに興味があった。上達したいから始めた」そんな動機からだと思います。この興味がある。上達したいから始める。この感情が大人になっても大事なような気がします。
いつの間にか大人になると運動やスポーツをやるのに、運動不足解消や健康維持のために行うといった健康志向で始める。ありきたりな感覚で始めるよりも、もっと単純に興味がある。楽しそう。習って上達したい。その先に何かメリットがあるのか？ などは考えないで、今この瞬間を楽しんで運動を行うようにする。そうすると、より身近に運動やスポーツが取り組みやすくなるような気がします。
例えばダイエット・健康維持のためにジョギングを始めた。それもいいのですが、実際には、ダイエットや健康維持が漠然としていて実はそんなにモチベーションが上がらないケースもある。それならば、自分の好きなスポーツを取り入れ、上達したい気持ちと同時にダイエットや健康維持にも気を配る。一つのことをやるよりも複数同時にやる方が長続きしやすくモチベーションも維持しやすいのです。
今、ダイエットや健康維持で運動を始めようと考えているあなた。ちょっと気になるスポーツで興味がある。上達したいから始める。そんなところから入ってみてはどうでしょうか？ 子どもの頃に、かけっこが速くなりたかったからかけっこ教室に入った。陸上部に入部した。大人になった今も、子どものように後先考えずに、今かけっこが速くなりたい。そんな感情で走ってもいいと思います。
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