習い事の三日坊主を受け入れる!
あなたは、習い事や一人で何かを行うときに、三日坊主で終わったことはありませんでしたか?
私はけっこうでありました。例えば、一人で自宅で筋トレを継続してやろうと思っていても、三日で終わったり長くても一週間しか継続できなかった。
そして、そんな自分を「なんて意思が弱いんだ。継続できないんだ」と自分を責めたりしていました。
あなたにもそんな経験があるのではないでしょうか。
・三日坊主を受け入れると意外にも長続きできる
私は、とあるビジネススクールに通っています。そこでは、自分の好きな仕事により磨きをかけて、自分オリジナルの仕事を創っていきます。そこの会員の皆さんは普段仕事をされていますので、仕事が忙しくスクールに来れない日が続くこともあります。
そして、そのまま半年間や一年間来なくなり、やめてしまう方もいらっしゃいます。来れないとモチベーションが上がらないので、現状の生活を維持しがちになってしまいます。しかしそこでやめるのではなく、今は休む期間だと思えばいいのです。
こんな例がありました。同じスクールの方で、仕事が忙しく、一年以上スクールをお休みされていました。しかし、今年の8月にスクールの勉強会に久しぶり参加されていました。そこには私も一緒にいました。「初めまして。〇〇です。」お互いに名前を言い合って、それぞれの近況を話し合いました。
それからその方は、積極的にスクールにも来られるようになり、スクールの大きなイベントにも参加されるまでになっていました。「仕事が忙しく、モチベーションも下がっていました。しかし、まだいろいろやりたいことがある。諦めずに足を運んで来れてよかった。」とおっしゃていました。
これは、あなたにも当てはまるのではないでしょうか? スポーツジムなどでも、仕事が忙しくなり、行けなくなった。モチベーションが下がり退会してしまった。しかし、辞めずに、また行き出すと、意外にもまた通い出すこともある。そんな経験をしたことはあるはずです。
私の「オトナかけっこ教室」でも、お客さまが普段の仕事が忙しく、来れなくなってしまう方がいますと、来れない時にどれだけフォローアップをすることが大事だと思います。時々ご連絡させて頂き、少しでもかけっこのことを思い出して頂き、息抜きにしてもらえたらばと思います。
あなたも、三日坊主を受け入れて「途中でやめてもまた再開すればいいや」ぐらいの気持ちで取り組む方が、意外と長続きします。
関連する投稿
現在の記事: 習い事の三日坊主を受け入れる!