目標に向けて進むと成長する

2017.06.06 (火)

6月3日(土)に都内でプレゼンを発表する機会がありました。
内容は、今後 「オトナかけっこ教室」が、どんな人を対象に何を目的に持って突き進むのか? またそれ以外の内容も含めてのプレゼン発表会でした。

 
 

この日のために数ヶ月前からプレゼン資料の準備を行いました。やはり、相手にわかりやすく伝えるにはどうすればいいか? また、〇〇をすることによって△△になる。(〇〇の悩み・不安が△△解決になる。)など、参加者の方にはっきりとわかるようにするなどの工夫を凝らしていました。

 
 

改めて実感しましたが、やはり人は目標を持つことによりそこに向けてエネルギーを注ぎます。行動を起こします。期限があり、期限が近くになると脳をフル回転して仕上げに入っていきます。私のプレゼン発表もただ発表するだけで終わりでなく、「「オトナかけっこ教室」を走ってその結果、私がどうなるの?」というところを意識してプレゼンをつくりました。

 
 

これは、だれにでも当てはまることであり、仕事でもスポーツでも言えることです。陸上競技短距離で例えるなら、試合に向けて練習を頑張る。ただ頑張るだけでなく試合に出場し、相手に勝つために0.1秒でも速く走れるように頑張る。または、次のラウンドに進出するために努力する。練習でも、速くなるためにどうすればいいのか自分なりに考え工夫したりもする。何とか試合までには、自分の目標タイム設定近くまで走れるように頑張る。

 
 

試合当日、練習の成果を発揮する。試合終了後、その日のために積み重ねてきた練習量が多ければ多いほど、結果はどうであれ充実感がある。(スポーツの場合は、勝つ方がいいのは決まっているが。)プレゼンでもその日のために準備をしてきた度合いでも充実感をちがう。

 
 

振り返ると、成長している自分に気づく。陸上の試合だと、レースの内容は今後どうすればいいのか?また、レース中は、〇〇が良かった。△△は悪かった。などの気づきもある。プレゼンでも〇〇の話は時間をかけて話せて、参加者の反応も良かった。しかし、△△の話は、時間が短く相手の反応もあまりよくなかった。などの気づきもある。次回の改善点も見えてくる。

 
 

という具合に何かを目標に置いて行動すると人は成長するものです。そして、次の日の仕事に行くとすがすがしい気持ちで仕事に励むことができます。これは、本当に実感しています。みなさんも大人になってから何かに打ち込み目標に向かって取り組むと充実した日々を送れます。

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