山で修行!?

2017.01.21 (土)

前回は山を登ると、非日常感を味わうことができると話しました。そこには、自然に多く触れることができ、普段の運動では体験できないことが、刺激になり楽しくなるのです。
今回のタイトルの「山で修行!?」とありますが、私を含め山登り初心者が、山を登るといい運動と筋トレ効果をもたらすのではないかと考えています。

 
 

・山で使用する筋肉とかけっこで使う筋肉共通する部分がある!

 

実際に登山の経験がほとんどない私が、山のことを語ること事体申し訳ないですがご了承下さい。
上がりでは、どこの筋肉を使用するのか?

 

お尻(大殿筋)・背中(脊柱起立筋)・太もも(大腿四頭筋)・ふくらはぎ(下腿三頭筋)です。
これらの筋肉もかけっこ・短距離で多く使用される筋肉です。平地よりも角度がついているので、お尻の筋肉が多く使用されるのは、坂ダッシュで経験しているのでわかります。また上がりなので、上半身を前に傾けるので、背中(脊柱起立筋)の筋肉を使用するのがわかります。

 
 

一方下りでは、太もも(大腿四頭筋)・腹直筋です。下りは、前に倒れないようにブレーキを掛けながら歩くようになります。その時の役目が太もも(大腿四頭筋)になります。そして、上半身が後ろに傾きがちになるところを前に持っていこうと働く筋肉が腹直筋です。

 
 

普段山登りのないあなたが経験をすると、全身筋肉痛になりそうです。たまには、全身筋肉痛もいいかもしれませんね。山歩きをすると、心肺機能が向上すると言われています。普段の運動でも役立つところがあると思います。
ちなみに子どもの頃、アニメなどで、主人公が修行するシーンがあったと思います。山はそれにピッタリな感じがしませんか? 子どもの頃を思い出しながら、山歩きで楽しく修行するイメージで参加するのもいいかもしれませんね。

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