かけっこは、脚が細くなる。

2015.11.06 (金)

 

最近は、かけっこや運動の内面的な要素を取り上げてきましたが、今回は、外面的な要素について話していきます。女性なら運動を開始すると、身体全体のサイズや脚が運動によって太くなったり、大きくなったりするのではないかと心配になる方もいらっしゃいます。今回はその心配や不安を取り除いていきたいと思います。

 

◆適度なかけっこは脚を細くする!

陸上競技の短距離選手をイメージすると、お尻から太ももやふくらはぎが、異様に発達している絵が浮かびませんか?短距離選手並みにトレーニングを積むとムキムキになりますが、適度なかけっこは、むしろ脚を細くしていきます。

 

それは、かけっこに必要な筋肉がつき、効率のよい脚に仕上がっていくからです。かけっこを走るのに、脚が重り(脂肪)がついていると速く走れません。身体は自然と目的に向かって改善されていくので、適度なかけっこをすると脚が細くなります。

 

具体的には、まずお尻が引き締まり、ヒップが上がります。ジョギングやマラソンよりも効果は大きいです。かけっこの方が、脚を90度近くまで上げるのでその際に、お尻の筋肉も使われます。

太ももや太ももの裏側の筋肉やふくらはぎなどもスリムになっていきます。さらに、上半身もかなり変化が起きます。

 

腰周りやくびれができやすくなります。かけっこに限らず、走る動作は、体幹部分をかなり使うので、消費カロリーも多くなってきます。

ある程度筋肉がついた状態で、脚がスリムになる。身体全体がスリムになる。かけっこに少しは興味が出たでしょうか。

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