かけっこでダイエット③!?

2015.11.13 (金)

 

前回はかけっこを走って上半身のダイエットについて触れました。体幹部分や背中の筋肉や肩周りの筋肉を多く使用することにより、ほどよい筋肉がつき引き締まり、脂肪燃焼効果があると話しました。今回は、下半身について話していきます。

 

◆ヒップが上がり、脚全体が引き締まる!

かけっこは、ジョギングやマラソンのような持久走よりもスピードが上がった状態での運動なので、下半身の筋トレに近い運動になります。

かけっこは、脚(太もも)を90度近く上げるのでこの時、お尻の筋肉が働きます。その状態から脚を下に向かって振り下ろす時は、太ももの裏側の筋肉を使用します。太ももは、スタートから30mぐらいの距離で地面を蹴る動作の時に使用します。これらの筋肉と同じぐらい多く使用するのが、股関節周りの筋肉や内またの筋肉も多く使用します。

 

かけっこを継続していけば、これらの筋肉が鍛えられ引き締まっていきます。お尻の筋肉は上がり、脚全体も筋肉が持ち上がった状態になります。ジーンズを履いた時にヒップが上がった状態でカッコイイ脚に見えます。

 

◆筋肉がつくと脂肪が減る!

かけっこを走ると上半身・下半身の筋肉が発達することが分かったと思います。筋肉がつく筋肉量が増える。筋肉は、あるだけでカロリーを消費します。その時に、使用するのが脂肪なのです。そして、かけっこを習慣化していけば、かけっこに必要なエネルギーを蓄えるために、食べたものが、脂肪に変換するよりもエネルギーに変換する割合が多くなります。

 

そうすると脂肪がつきにくく、太らない体質になっていきます。知らず知らずのうちにダイエットになっています。かけっこで楽しくダイエットができるといいですね。

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