かけっこでケガを防ぐ対策とは?

2016.10.11 (火)

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前回では、かけっこでケガをする箇所について話しました。主に太ももの裏側(ハムストリングス)について。ケガの重症度は、軽いものから、重いものまで。重いケガなら松葉杖をついてじゃないと歩けない程の重症度。そしてハムストリングスの肉離れは、再発する恐れがあると話しました。

今回は、そのハムストリングスの肉離れを未然に防ぐことについて話していきます。

◆調子がいい時程、脚を気にかける!

ケガをする時は、大抵よく走れる時が多いような気がします。調子が良い、普段よりもスピードが出る、よりもっと頑張ってスピードを出そうとするとケガをします。必要以上に筋肉に負担がかかり肉離れを起こしてしまいます。

原因は、身体全体に力が入りすぎたり、または、ハムストリングスに負担がかかりすぎて、耐えきれなくなってしまったなどが挙げられます。

・ケガ防止対策としては、走るメイン練習前の入念なストレッチと運動後のストレッチ。

後は、少しでもハムストリングスや脚に違和感を感じたら、中止するかスピードを緩めるて走るかをします。この違和感を感じたら中止するのが特に大事で、「違和感」とは、痛みはないけれど、なんかハムストリングスや脚に張りがあるな。これ以上走ったら、なんとなく痛みが出そうと自分の中の直感を感じたらすぐに中止するのが妥当です。

これでかなりのケガを防ぐことができます。特に大人になってから運動を始めた方やダッシュを始まる方は、気にとめておくといいと思います。

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