挫折の経験は人の痛みを想像できる。人がついてくる
2018.08.11 (土)
あなたは挫折を経験してきましたか?
私は、何度も挫折を経験してきました。
挫折を経験すると、プライドが低くなります。年を重ねるほど、プライドが高くなり、素直に相手の言うことが聞けなくなります。
挫折を早い段階で経験している人の方が、人の痛みを想像できるようになります。
自分が上手くいかなかったことの方が多いくらいなので、相手の失敗やできないことに対して寛容です。
仕事やスポーツに関しても、挫折続きで何とか乗り越えて来た人の方が、相手ができない気持ちを理解することができるのです。
「ここができない・難しい」というつまずきのポイントを数多く知っているのも、挫折経験の強みです。そのポイントを乗り越えるために、試行錯誤しながら壁を乗り越えて来たのです。
そういう経験があるからこそ、相手対して上手くいく方法を、教えてあげることができるのです。そういう人に教えてもらえるからこそ、人がついてくるのです。
社会人のあなたの挫折経験が、人の痛みを想像でき、ポイントを押さえて上手くいく方法に導くことができるのです。
人は、自分の弱みや失敗経験を伝えることで、親近感を覚えその人が身近に感じます。
そういう人が、仕事でリーダーになっていくのです。
人の痛みや気持ちが分かる30代になっていきたいものですね。
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