かけっこが苦手。大人になってから挑戦する
子ども時代から運動が苦手。かけっこが苦手なあなた。
本当は、他のスポーツやかけっこに興味があったが、「自分にはできない。速く走れない」と思って諦めていた。
過去にそんな自分がいたことはありませんか?
このページの目次
- 1. 何歳からでもかけっこに挑戦する
- 2. 胸を張って挑戦する姿はカッコいい
1. 何歳からでもかけっこに挑戦する
いきなりですが、私は思います。
何歳からでも「運動やかけっこに挑戦する」心意気は大事だと思うのです。
このコラムをご覧になっているあなたが、少しでも運動やかけっこに興味があるのなら、挑戦するべきです。
学生時代に「運動をやらなくて後悔している」「心残りがある」のなら今からでも遅くはありません。開始するべきです。
「いきなり他のスポーツやかけっこを始めるのは勇気がいる」。
その気持ちよくわかります。
頭でわかっても、実際に行動に移そうとするとすごくエネルギーを使います。
そこで始めは、もっとハードルを下げて始めてみませんか?
腕立て伏せを少しやるだけでも良いのです。軽く外を走るだけでも良いのです。
運動後はきっと「運動して良かった」と思えます。
最初は「少しだけ運動をする」。これを何度か繰り返すだけで構いません。
運動をすると、気持ちが前向きになり「もう少し運動量を増やそうかな」と思える瞬間がやってきます。
その時に運動量を増やす、他のスポーツやかけっこに挑戦してはどうでしょうか?
また最近、筋トレやスポーツを定期的に行っているあなたも、モチベーション低下が起きているなら、一度軽めの運動から再会しても良いかもしれません。
「とりあえずやってみる」くらいの軽い気持ちで始めてみるのです。「すぐに辞めてしまうかもしれないから、やらない方がいいのでは?」と思って、実際に辞めても良いのです。また、気が向いたら再開すればいいのです。
運動や他の物事に関しても、何度もやっては辞めての繰り返しで最初は良いのです。
私自身やトレーニング歴が長い人たちでも、何度もやっては辞めての繰り返しです。
そのうち、習慣になる時が来ます。もちろん嫌なことやしっくりこない場合は、続けるべきではありません。
何となく直感でピンっと来たもの、「やってみようかな」と思えたなら、挑戦する価値があります。
2. 胸を張って挑戦する姿はカッコいい
あなたは何か物事を始める時、他人からどう思われているか気になることがありませんか?
今あなたは30代、それとも40代以降でしょうか?
「今まで運動経験がほとんどなかった」そんなあなたが、マラソンやランニングよりも短距離(かけっこ)を開始したとします。
その時、頭によぎるのは何でしょうか?
周りから「今から短距離に挑戦? 大丈夫?」、相手や自分に「無理だよ・年を考えないと」と想像してしまうかもしれません。
しかし、年だから挑戦を諦めることはないのです。胸を張って挑戦することであなたの人生が輝きます。
他人の目を気にしすぎて、「一歩が出ない」・「しり込みしてしまう」。そういう時こそ、自分で考えることが大事です。
言葉で言い表せないけれど、「何かモヤモヤする」「心の中で何かが燃え続けている」。
そう、子ども時代や学生時代に「あの時○○(←自分の好きなスポーツ)、続けておけば良かったな」と、心残りがある。後悔がある。
そんな時は、一歩進んで始めてみるだけでも、自分自身が変わってきます。
行動するだけで、自分に自信が出てきます。
自信がついて、継続すると今度は、そんな自分が好きになります。
自分が好きになると、ますます積極的になり運動や他の物事も楽しく続けることができます。
それは、私自身実感しています。
そんな自分はイケてると思えるし、相手から見てもカッコいい姿に移ります。
「イケてる自分」「カッコいい自分」になると、当然自信がつき仕事の成果も出て、日常生活も楽しくなってきます。
人は青春時代に満たされなかったものを、いつまでも追い続ける生き物だと私は思います。
そして、いつまでも「心の中で追い続ける」だけよりも、少しでも悪あがきしても良いと思いませんか?
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