二日酔いを防ぐ食べ方

2018.12.12 (水)


これから忘年会シーズンに突入して、週末はお酒が多いのではないでしょうか?

 

仕事終わりに、ビールを空きっ腹で飲む人も多いと思います。
胃が空っぽの状態でアルコールを飲むと、9割近くは30分以内に体内に吸収されてしまいます。
また、胃に食べ物がない状態では、アルコールは急速に胃から腸へ流れていくのです。

 
 

すると、肝臓がアルコールを処理する速度に追い付かず、アルコールの血中濃度が高くなり、酔いやすくなります。
あなたにも過去、空きっ腹でビールや酎ハイなどを一気に飲んで酔ったことがあるのではないでしょうか?
そのときは、酔って気分が良いかもしれませんが、酔いが覚めたときが、最悪のコンディショニンのはずです。

 
 

では、悪酔いや二日酔いへの対策はどうするのか?
 

それは、飲む前に食べることが大事なのです。
脂肪分の多食べ物が効果的で、居酒屋だと手軽に食べられる、ドレッシングのかかったサラダがオススメです。
可能ならピーナッツやアーモンドなども脂肪が多く含まれていて良いです。

 
 

ちなみに、ランニングや筋トレなどで体を酷使し、回復するために食事で栄養を摂取する際に、アルコールを摂取すると栄養摂取の効果が半減します。
アルコールを摂取すると、肝臓はアルコールの処理を優先して他の仕事をあまりやらなくなります。
したがってアルコールを摂取すぎると、必要なアミノ酸(タンパク質)が筋肉に届きにくくなるのです。

 
 

しかしビジネスマンのあなたは、忘年会に関わらず飲み会も仕事のうちです。
同僚・上司・取引先など、組織に属していれば声をかけられることも多いでしょう。
週に連続で飲み会が続くと体調を崩し、仕事のパフォーマンス低下につながり、よろしくないはずです。
その辺は、自分の体調と相談しながら仕事に支障が出ないように調整することも必要になってきます。

 
 

そして飲み会に参加したなら、そのときは気にせずに、とことん楽しむことも大事です。
それと、定期的に運動をすることも忘れずにしましょう。

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