陸上部の練習①

2019.05.22 (水)


アスリートおよびスポーツを楽しむ上で、そのスポーツのトレーニングは必要です。
ここでは、陸上競技短距離のトレーニングメニューを大まかにお伝えしていきます。
「これから陸上競技を始めてみようかな」と思うあなたに、参考にして頂けると嬉しいです。

 
 

短距離ブロックにはたくさんのトレーニングメニューやスタイルがあります。
ここでは、スプリンターの基本のトレーニングをお伝えしていきます。

 
 

①ウォーミングアップ
 

・ジョッグ・アップドリル・流し・ストレッチ

 

軽くウォーキングから始まり、「自分の体調を知る」ことが大事です。
ジョッグを開始して、体操やスキップ運動を行ってから、「ウインドスプリント」を数本走ります。
※ウインドスプリント→5~6割ぐらいのスピードで、気持ちよくリラックスしながら走る)
少し、息がある程度まで体に負荷をかけてから、休憩も兼ねてストレッチを行います。

 
 

ストレッチ中に、筋肉を伸ばす意識はもちろんのこと、楽しいことを考えるかでその後のモチベーションが変わってきます。
社会人のあなたは、「仕事が辛い」「日常生活がうまくいっていない」など、いろいろな悩みがあります。
そんな時に、運動で少しでも前向きになってその時間だけでも「楽しい時間を過ごす」ことができると信じています。

 
 

②動きつくり
 

・ラダー・ミニハードル・スプリントドリル

 

ラダーは、神経系のトレーニングになります。頭と体を連動させることが狙いとなっています。はしごとはしごの短い間隔の中、素早い動きを体全体で使って、前に進んでいくトレーニングをします。
ミニハードルは、ハードルとハードルの間を狭く・広くなど変化をつけて、脚のピッチやストライド(回転と歩幅)の向上を狙うトレーニングです。速く走れる要素がつまったトレーニングです。

 
 

あなたは、スプリントドリルという言葉をご存知でしょうか?
 

陸上競技では、日常的に行っているドリルであり、速く走るために必要な神経系や筋肉の協調性を高めるトレーニングです。体のどこを使って走るかを学習するために行うトレーニングでもあります。
もう1つスプリントドリルは、スピードを高める動作につながり、トレーニングを積み重ねていくと、どんどん良い動きに変わっていきます。

 
 

このスプリントドリルは、ランニング及び短距離走はもちろんのこと、足が速くなれば他のあらゆるスポーツにも有利に働きます。
また、あなたがこのスプリントドリルをマスターすれば、相手に「走る基本の動作」を教えることもできます。お子さんがいる家庭では、そのままお子さんと一緒に走ることができ、子どもにも「カッコいい親」と見られ、子どもとのコミュニケーションを取ることができます。

 
 

基礎ドリルやスプリントドリルなどのトレーニングメニューは、ホームページ内に詳しく記載しています。
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よく読まれるコラムランキング、「かけっこが速く走れる方法」

こちらも良かったら参考になさってください。

 
 

次回は続きをお伝えしていきます。

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