走るのに腹筋が必要である

2016.08.24 (水)

マンツーマン②

みなさんは走るのに必要な筋肉はどこだと思いますか?当然下半身の筋力は必要ですし、上半身の筋力も必要です。後は、腹筋の筋力が必要なのです。

◆腹筋がしっかり鍛えられていると速く走れる!

ジョギングやダッシュにしても腹筋の筋力は必要なのです。地面に足が接地(着地すること)した瞬間に腹筋の筋肉が使われます。その時に腹筋の筋力が弱いと、上半身が曲がってしまう(猫背ぎみで腰が引ける)。するとどうなるか、上半身を前に持って行こうとするのでよけいに下半身の力を使うのです。

余計に下半身の力を使う。これは、接地した足を必要以上に蹴ってしまう。必要以上に地面を蹴ってしまうとどうなるのか?それだけ地面に足が接地している時間がながいので時間がロスになってしまいます。足が離れると次の動作に切り替わるのですから、できるだけ接地したらすぐに離れる方がいい。一歩一歩の差がどんどん差となって速い人と遅い人との違いと表れるのです。

言い換えれば速い人は、接地後すぐに足が離れる。(つま先が地面から離れること)遅い人は、速い人に比べ、接地後すぐに足が離れない。

速い人は、腹筋の筋力を上手く使えているもしくは腹筋の筋力がある。遅い人は、腹筋の筋力が上手く使えていないあるいは腹筋の筋力が弱いことになります。

これ以上は少し専門的な要素になるので、またご要望があれば続きを話していきたいと思います。

 

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 走るのに腹筋が必要である

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

よく読まれるコラムランキング

⇑ PAGE TOP