誰でも速く走れるようになる④
2016.08.28 (日)
◆走る前に速くなる動作を習得する!
3.ラダートレーニング
ラダートレーニングという言葉をご存じでしょうか?上記の写真のように約10m程の長さのはしごみたいになっており、一マス一マスの間を刻んでいく運動です。一マスの間隔は約30㎝程であり、一マスの間を刻みながら進むのには、最初は大変です。思うように足がスムーズに出てこないのです。
また、上記の図のように、約10m程の長さを左→右→左→右→……と連続で素早く繰り返す運動があるのですが、この狭い間隔の間をいかにブレーキをかけずに進めることが需要なのです。やってみるとわかるのですが、勝ってに足が前に出てきます。その時に、いかに力まずに素早く自動化してラダーを渡りきることが大事になってきます。
自動化で素早く足を動かせるようになると実際に走っている時にも自動で足が速く動くようになってきます。自分から動かすよりも自然に素早く動かす感覚です。
これは、実際に体験しないと理解できない部分があります。何となく分かった感じでもいいと思います。
実際にラダートレーニングをやってみると難しく最初は上手くいきません。しかし、定期的に練習すると上達していき楽しくなってきます。オススメのトレーニングです。
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