「親子かけっこ教室」③ かけっこに遊び心
2016.04.13 (水)
「親子かけっこ教室」では、親から子どもまでかけっこをして笑顔になる。かけっこの直後は笑顔と笑い声がたえない。そして、楽しさは周りに伝わる。と話しました。
◆遊び心を取り入れたかけっこ
かけっこと聞くと、ただ走るだけだと思う方もいるかもしれません。私のかけっこ教室では、「かけっこ」すなわちダッシュするまでいろんな動き作りをしていきます。スキップ一つにおいても、スキップからの走りやゆっくりのスキップや速いスキップと変化をつけて行います。
また、上記の写真では、スティック(棒状の器具)を使用してのトレーニングです。両足でジャンプしながらスティックを越えてスティックを終えるとそのまま10m程走るとまたスティックがあり、今度は片足でスティックを越えて終えるとゴールまであと10m程走りきります。
これを相手と競争しながら行うと、スタート前の緊張感「ドキドキ・ワクワク」を体験することができます。ただ走るだけよりも遊び要素があり、みなさんも楽しく運動ができます。
そして何よりもいいのが、ただ走っているよりもかけっこ中の顔が笑顔になっているのです。運動するとどうしても顔が真剣になってしまいがちです。それはそれでいいのですが、やはり笑顔で運動している方が周りからも楽しそうに見えますし、興味がもてます。運動後の達成感や爽快感をぜひ味わってもらいたいです。
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