部活を辞めた原因の1つに、指導者の存在が大きい

2019.06.23 (日)


あなたが学生時代、部活はどうでしたか?
楽しかったでしょうか? それとも、「辛い・厳しい」イメージを今でも持っていますか?
人それぞれ感じかたが違いますが、ただ多く共通するのが、指導者が「怖い・苦手・近寄り難い」という経験は少なからずあったのではないでしょうか?

 
 

それが原因で「運動が楽しくない」「部活が楽しくない」「運動が辛い・嫌い」になってしまうこともあります。

 

あなたは学生時代に、「はあ~今日もこれから部活か~」「今日は休みたいな」と、ため息をついたことはありませんか?
午後の6時間目の授業が始まった時間に、部活のことを考えだし「ソワソワしだす」「少し憂うつになる」。そんな経験があったのではないでしょうか?

 
 

私自身も学生時代に、「部活に行きたくない」と考えることの方が多いくらいでした。
なぜ行きたくないと思うのでしょうか?
練習が辛いからでしょうか? それもあるとは思いますが、1つの理由に、指導者の原因が考えられるのではないでしょうか?

 
 

学生時代の指導者とは、だいだいは学校の教師ですが、ここでは指導者と言います。
指導者が、「厳しすぎる」「近寄り難い存在」「方向性が合わなさすぎる」などで、部活に行くのが嫌になり、ついには部活自体を辞めてしまうこともあります。

 
 

一方で、指導者が「優しい」「話しやすい」人だったらどうでしょうか?
部活に行く気持ちも、かなり変わってくるのではないでしょうか?

 
 

指導者から一歩、生徒に歩みよって声をかけることで、結果は変わってきます。
生徒にとって指導者に声をかけられることは、すごく嬉しいですし、「あ、○○のトレーニング方法やコツをもっと教えてもらおう」と、生徒は思います。
生徒のトレーニングに対するモチベーションアップにつながります。

 
 

運動に対して「楽しいイメージ」を持つことができます。
例え辛い練習が度々あっても、やり遂げることができます。

 
 

これは社会人のあなたにも、当てはまるのではないでしょうか?
職場の上司やリーダーが、その職場の雰囲気をつくっていると言っても過言ではありません。
ピリピリした雰囲気があると、部下に伝わり、それが社内全体に広がりあまり仕事のパフォーマンスにも良い影響が出ないはずです。

 
 

どうせ物事を行うなら、楽しく行いたいものです。
まずは、笑顔が大事です。そして楽しそうにやることも大事です。
楽しそうにやることで、それが周りにも楽しさが伝わり、社会人の職場や学生なら部活の仲間が良い雰囲気になります。

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