私のかけっこ教室の「かけっこ」とは?①
以前私のコラムでかけっこの想いで、かけっこで非日常生活を味わってもらうと話しました。かけっこ教室で会話を楽しみながら走る、走った後の充実感や達成感を味わってもらうなど。今回は、もう少し詳しく話していきます。
◆学生時代の部活は、本気系ばかり?
みなさんは学生時代の部活はどうでしたか。部活の顧問の先生が来るまでは、ダラっとして緊張感のない感じで部活に取り組んでいた人も多いのではないでしょうか。(笑)そして、先生が来たら、心の中で「先生きたー!」となり、一気に部活に緊張感が張りつめ、一応みんな真剣に練習に取り組む感じだったでしょうか?(笑)
トップを目指すのなら、ストイックな感じで、黙々とトレーニングに励むのもいいかもしれませんが、全員がそうではないと思います。やはり、部活でも楽しくそこそこの感じでやりたい人も多くいたのではなかったでしょうか。
◆私のかけっこ教室は、基本ゆる~い「オトナかけっこ教室」
そこで私のかけっこ教室では、「楽しく」をモットーに教室を開いていきたいと考えています。最初から最後まで楽しく会話を楽しみながら走るのです。学生時代の部活は、なぜあんなにピリピリしていたのでしょうか?
それは、顧問の先生が張り詰めた顔で生徒を指導をするからだと思います。一番上がピリピリしているとそれが下まで連鎖のように伝わっていくと考えられます。その逆で、一番上がいつもニコニコ笑顔で心のそこから楽しそうにしていたらそれが皆に伝わるのだと思います。
指導者が笑顔で楽しそうに指導をしていたら、教わる側もそれが伝わり楽しくなってくると思います。私自身も常に楽しく指導できるように尽くしていきたいと思います。
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