読書は楽しい。運動に活かす

2019.12.06 (金)


読書は、本が好きな人にとって、日常の密かな喜びだと私は思います。
読書は、1人でするもの。自分と向き合うためのもの。本を読むことは、ステキな時間を過ごしていると言ってもいいくらいです。

 
 

運動に関する本を手に取る時も、自分の体と向き合う。
今、自分が○○のトレーニングを実践していくためには、「□□と△△のトレーニングが必要だな」。「じゃ、本屋で○○の本を買おうかな」。
このように、運動に関する書籍を1冊でも手にして、自分の体と向き合うと、今自分に必要な本が見えてきます。

 
 

そして書店には、何万、何十万冊という本が置いています。その膨大な本のどこかに、あなたの問題を解決する方法が書いているはずです。
どこにその「解決する方法の本」があるかは分かりません。しかし、それを見つけることも楽しみではないでしょうか。

 
 

運動に関する本。いわゆるトレーニング関連の本。これらのコーナーに行くと、平積みされている本。「見せ筋」「売れ筋」。表の表紙が見える本。
これらの本を見て購入するのはもちろんのこと、棚差しにある本も見ることです。
棚差しとは、本棚に入って背表紙だけ見せて圧倒的多数として陳列されている本です。

 
 

一見、地味で目立たないところがありますが、棚差しをじっくり見てみると、あなたに今必要としているトレーニング関連の本が見つかることがあります。
むしろ、この棚差しで「あ、この本、自分に必要だ」と感じた方が、平積みの本よりも興奮度が高い気がします。
なぜなら、平積みの本はみんなが手に取って購入する確率が高いですが、棚差しは誰もが見逃してしまいそうな、重要なことが載っている本のような気がするからです。

 
 

ちなみに、私の経験上でお伝えしますが、本好きかどうかは、この棚差しにいる滞在時間と、背表紙を見る目の輝きで分かります。
自分と同じような人を見かけると、嬉しくなります。その人がどんな本に興味があるのか知りたくなります。

 
 

トレーニング関連の本に限らず、本は人生を変えていく力があると信じています。
人生の転機に、自分がこれだと思った1冊の本に出逢えた人は幸せです。
私にもその1冊はあります。その1冊のおかけで、自分の好きな陸上競技を、もう一度挑戦し、そして「オトナかけっこ教室」を創りました。

 
 

本との出逢いは、人生の方向性が変わっていくこともあります。
そして、良書との出逢いにより、仕事の成功・人間関係・日々の充実など、人生の全てによい影響をもたらしてくれます。
もちろん、トレーニング関連の書籍も言えることです。

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