マンツーマンレッスン


 

マンツーマンレッスンでは、こういう悩みを持った人のためのレッスンです。
 

1.運動初心者でもかけっこをマンツーマンで習いたい方
2.足が速くなって他のスポーツに活かしたい方
3.オトナかけっこ教室で仲間よりもっと速くなりたい方
4.自分に自信をつけたい方

 

 

 

1.マンツーマンレッスン 1回

 

①ウォーミングアップ
(ウォーキング・ジョッグ・体操・アップドリル)
 

 
お客様と一緒にウォーキングから始まって徐々にジョギングに移行します。
この段階で体の調子をお聞きすると共に、ウォーミングアップの重要性を簡単にお伝えしていきます。
 
 

 
体操を終えてから、スキップやステップ種目のトレーニングを数種類行い、走るための準備運動を行います。
ストレッチを行う前に、軽く筋肉や関節などに刺激を入れて、ストレッチなどの柔軟性のエクササイズをスムーズに移行しやすくします。
このトレーニングで少し息を上げて、トレーニングのモチベーションアップも図ります。

 
 

②コアドリル・ストレッチ
(上半身・下半身の柔軟性のエクササイズ)

 

 

・骨盤と肩甲骨を「連動」させて運動と日常生活をスマートにさせる
 

ここでは、ストレッチの前に肩甲骨・股関節(骨盤)周辺のコアドリルを先に行います。
上半身と下半身のエクササイズを約15~20種目取り入れていきます。
基本的にあまり疲れない程度で、心地よいストレッチ感を大事にしていきます。

 
 
このコアドリルの目的は、速く走るためのエクササイズであることはもちろんのこと、動ける体、ケガや不調または疲れにくい体をつくることも視野に入っています。
これまでにあなたがやったことがないトレーニングがあるかもしれません。最初はやりづらいと感じるはずです。
しかし、それでもいいのです。「やったことがない。やりづらい」と実感することが大事であり、トレーニングを重ねるにつれて、自分の体の使い方やコツをつかみ、効果が上がることを実感できます。

 
 
体幹トレーニングという言葉を、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 
「体幹」というと、いわゆる「シックスパック(割れた腹筋)」などを思い浮かべる人もいるかもしれません。腹筋などは体幹の一部に過ぎず、実際の体幹とは、「背骨を中心とした首から骨盤までの範囲」です。
体幹の中でも、疲れずに動ける体をつくるには、肩甲骨と骨盤の活性化、すなわち肩甲骨と骨盤を「連動」させて、スムーズに動ける体つくりを目指していきます。

 
 
結果的に肩甲骨と骨盤を「連動」させて、スムーズに動ける体をつくれると、日常生活の腰痛や肩こりの改善、そしてかけっこが速くなり、さらには他のスポーツの上達スピードも格段によくなる可能性を秘めているのです。

 
 

肩甲骨と骨盤(股関節)を活性化させ、上手く連動させると、体の不調や運動パフォーマンスがアップする

 
 

③基礎ドリル
(ラダートレーニング・スプリントドリルなど)
 

 

コアドリル・ストレッチの後は、速く走るための基礎ドリルを行っていきます。
ここではほんの一部をご紹介します。
器具を使ったラダートレーニングも馴染みがあるかと思います。
簡単に説明すると、二本の長いひもに、複数のひもがはしごのように一定間隔で固定された器具。長さは10m程。はしごとはしごの間は30センチ程。
このはしごの間を、つま先を使用してスピーディーに行っていく。

 
 
主に神経系のトレーニングで、頭と体を連動させることが狙いとなっています。
はしごとはしごの短い間隔の中、素早い動きを体全体で使って、前に進んでいくトレーニングです。
最初はもたつきますが、慣れてくると素早く自動化し、無駄な動きが減ってきます。
この自動化が重要なポイントになり、走りにつながってくるのです。

 
 

もう1つはスプリントドリルです。スプリントドリルという言葉をご存知でしょうか?
 

陸上競技では、日常的に行っているドリルであり、速く走るために必要な神経系や筋肉の協調性を高めるトレーニングです。体のどこを使って走るかを学習するために行うトレーニングでもあります。
さらにスプリントドリルは、スピードを高める動作につながり、トレーニングを積み重ねていくと、どんどん良い動きに変わっていきます。
このスプリントドリルは、ランニング及び短距離走はもちろんのこと、足が速くなれば他のあらゆるスポーツにも有利に働きます。

 
 

④ウインドスプリント走
(スティック走・マーカーコーン走)
 

 
50~100m程の距離を、5割から6割ぐらいのスピードで走るトレーニングで「快調走」や「流し」とも言います。
このトレーニングは、太ももが90度近くまで上がるスピードで走ることが大事で、少し息が切れるぐらいのスピードで走るようにします。
もちろんお客様の体力レベルに合わせて、距離や本数を調節していきます。

 
 
写真のように、スティック状やマーカーコーンを置いて、ストライド(歩幅)の向上やピッチ(脚の回転の速さ)に役立つトレーニングも行い、速く走るためにつながっていきます。

 
 

⑤メイントレーニング
(スタートトレーニング・スプリント走)

 

 

このメイントレーニングでは、スタートトレーニングやスプリントトレーニング(走るトレーニング)を中心に行っていきます。
スタートトレーニングでは、初心者の方でも「簡単ですぐにスピードが出るテクニック」をお伝えしていきます。
初めてスタートトレーニングを習ったお客様から、「スタートでこんなにもスピードがでるなんて思いもよらなかった」と、お客様からの体験のお言葉です。

 
 
スプリントトレーニング(走るトレーニング)では、30mから50mの距離をトップスピードで走るトレーニングを行い、速く走れるためのポイントやアドバイスをお伝えします。
さらには、100~200m程の距離を高いスピードで走り、スピード持久力のトレーニングも行っております。

 
 

もちろん、お客様の体力レベルに合わせて、追い込むようなトレーニングは致しません。
トレーニングの合間に休息も充分に取り入れて、楽しいかけっこのトレーニングを取り入れることをお約束します。

 
 

⑥クーリングダウン
(ジョッグ・体操・ストレッチ)
 

 
最後は、メイントレーニングで強度が上がり心拍数が上がっているところを、クーリングダウンで徐々に心拍数を下げていきます。
ジョッグ・体操・ストレッチを行うことで、心拍数を通常に戻すことと同時に、運動で酷使した筋肉などにたまった疲労物質を血流にのせて、分解・排出する効果が期待できるのです。
クーリングダウンで体に疲れを残さないようにします。

 
 
トレーニング後は充実感があります。
今日のトレーニングを振り返り、「自分でもできる。トレーニングすれば速くなる。自信につながる」、以前とは違った自分に気づきます。
トレーニングをすれば気持ちもポジティブ思考になり、その後は充実した時間を過ごすことができるでしょう。

 
 

マンツーマンレッスンを受ける理由とは?

 

①かけっこを教える。相手のお役に立てることが、自信につながる
 

 

実際に大人になってからかけっこを走る機会はそうそうありません。陸上競技の試合に出場するか、またはお子さんの運動会や会社の運動会で走るくらいです。
しかし、あなたがここでほんの少しでも、かけっこが速くなる知識を持っていると、あなたのお子さんや身近にいる相手に、かけっこで速くなりたいと願っている人に伝えることができます。

 
 

見方を変えてみると、自分が速く走れることと、相手にも教えることができてしまう。
かけっこを相手に教える。「相手のお役に立つ」。
人は、「自分はまんざら捨てたもんじゃない」と思える瞬間が、相手のお役に立ったときが多いのです。
もしここであなたが、仕事や他のことで自信をなくしているのなら、人のお役に立って自信を取り戻してみませんか?
 
 

・かけっこが苦手、スポーツを楽しむチャンスを逃す
 

当時、小学生時代にかけっこが苦手だったという友人が、こんなことを言っていました。
子ども時代にかけっこが遅くて、体育の授業や運動会などで自分が活躍できなかった。また、かけっこが遅いことで運動に対する自信がなくなり、他のスポーツも苦手意識を持つようになった。

 
 

彼が言うように、「運動をする・スポーツする」ことを「楽しむ」対象でなく、「楽しめない」ものになり、そのまま学生時代はスポーツを楽しむチャンスを逃してしまったのです。
彼いわく、当時心の中では「かけっこが速くなりたかった」という想いもあったそうです。
今も心残りがあるそうです。
もし、ここであなたのお子さんや周りの人に、運動や他のスポーツで自信をなくしているのなら、かけっこを教えることができます。
かけっこを教えて速くなれば、運動の見方も変わってきます。
 
 

②速く走れるようになると 他のスポーツも上達しやすい
 

 

走る動作は一見、単純な動作に見えますが、実は全身運動を必要する運動です。
速く走るためには、腕の力・腹筋・広背筋・下半身(お尻や大腿部等)などの筋肉の全身の筋力が必要になります。
この上半身と下半身の連動を上手に行うことで速く走れるようになるのです。
 
 

上半身と下半身の筋肉を上手に使えるようになると、早く走れるための筋肉も発達していき、この速く走れるための筋肉がついてきたことで、運動に必要な基礎体力も身についてきます。
基礎体力があれば、他のスポーツに挑戦しても、上達スピードが格段に速くなります。
実際にほとんどのスポーツが走る動作が基本になっています。速く走れるとそれだけで有利になりますし、「走るのが速い」という自信が他のスポーツの上達に表れてきます。
走ることは、すべての運動の基本です。
 
 

極端に言えば、他のスポーツがダメでも「速く走れる」という強みがあるだけでも、運動やスポーツの見方が変わってきます。
私自身も走る運動以外の、特に球技系のスポーツが苦手でした。
しかし、「自分にはかけっこが速い」という自信だけで球技系のスポーツができなくても、あまり落ち込むことがなかったのです。
 
 

速く走れる・他のスポーツも上達する、子ども時代にそれを経験しておけば大きな自信となり、運動を楽しいものと思えるようになったはずです。
また、運動で得た自信は、他のことでも活かせることができ、社会人となった今でも仕事に活かせることができます。
 
 

③疲れずに動ける体をつくれる
 

 
私はつくづく思うのですが、自分の人生でやりたいことを、健康で高齢になってもできる体が必要であり、人生でもっともやりたいことは、価値ある仕事や好きな趣味だと考えています。
そのためには、疲れずに動ける体をつくることが求められるのですが、実際は日々の生活や仕事で忙しいのが事実でしょう。
 
 

ビジネスマンで例えるなら今の仕事だけでも大変なうえに、さらに仕事で別の案件や会社内外の付き合い、趣味やSNSなどの活動をしていると、運動をする時間がない。
寝る間も惜しんでさまざまな活動をしていると、睡眠時間が短くなり、体をつくるどころか、回復する余裕もないのが現状だと思います。
 
 

しかし体を鍛えないと、あらゆるところに脂肪がつき、特にお腹が出てスーツの形が崩れてしまうと、男性としての魅力が落ちてしまいます。
そうならないためには、やはり常日頃から体を鍛えることが重要であります。

 
 
「少し動くとすぐに疲れる」「お腹が出できた」「首・肩回り・腰がだるい」こういう自覚症状がある方は、しなやかな筋肉・柔軟性がある筋肉をつくることで改善されていきます。
ここで言う「しなやかな筋肉・柔軟性がある筋肉」とは、パーソナルレッスンでのトレーニングメニューの中にある、コアドリル・ストレッチです。

 
 
このコアドリル・ストレッチを毎日行うことで、見た目の体つきやしなやかな筋肉、そして体の調子や疲れをできるだけ回復する体、いわゆる疲れずに動ける体をつくることができます。

 
 

3.パーソナルレッスン前後のサポート

 

マンツーマンレッスン前のサポート
 

①メールでのサポート
 

 

パーソナルレッスンをご応募して頂いたお客様に、当日のマンツーマンレッスンで充分なサービスがいき届くために、お客様ご要望をお聞きします。
例えば、「どんなトレーニングメニューを行うのか知りたい」「以前に、左脚の太ももを痛めたので、全力で走れるか不安」「トレーニング強度はどれくらいなのか?」「ほとんど運動をしたことがない自分でも、パーソナルレッスンを受けることができるのか?」

 
 
こういったさまざまな悩みをマンツーマンレッスン前に、メールでのやりとりも行っております。
もちろん、マンツーマンレッスンを受ける前に、こういった悩みのご連絡もお気軽にご相談下さい。
 
 

マンツーマンレッスン後のサポート
 

①フィードバックシート
 

 

マンツーマンレッスン後は、お客様1人ひとりに適したフィードバックシートを、お渡ししています。
お客様の良いところや改善点をフィードバックし、次回に活かせるようにしていきます。

 
 

②コアドリルの無料レポート
 


 

マンツーマンレッスンのトレーニングメニューの中にある、コアドリル(肩甲骨周辺・股関節周辺の筋肉の柔軟性と強化)のレポートをお渡ししています。
自宅でもできるエクササイズなので、スマートフォンでダウンロードした際は、スマートフォン越しで、エクササイズを行うこともできます。
 
 

何度もお伝えしておりますが、このコアドリルを毎日行うことで、速く走るためのエクササイズであることはもちろんのこと、動ける体、ケガや不調または疲れにくい体をつくり、肩こり・腰痛の改善などにも役立ちます。

 
 

③マンツーマンレッスン後のメールサポート
 

 

マンツーマンレッスン前と同様に、マンツーマンレッスン後もメールでもサポートを行っております。
トレーニングに関する質問等、分からないことがあれば返答致します。
また、トレーニングの動画(走る・筋トレ・ドリルなど)を送付して頂ければ、それに対してのアドバイスなども行っております。

 
 
お客様1人ひとりに返答をするので、返答のお時間がかかる場合があります。ご了承ください。

 
 

4.トレーニング場所

 

マンツーマンレッスンのトレーニング場所についてご説明致します。

 
①陸上競技場
 

 

東京→ 代々木公園陸上競技場(織田フィールド)
神奈川→ 等々力陸上競技場(補助トラック)・日産スタジアム(補助トラック)

 

主に上記の場所で使用させて頂いています。
実際に見たことや走ったことがある方も多いのではないでしょうか?

 

タータントラック又は全天候性トラックと呼び、合成ゴムで作られており、土の上で走るよりも反発が強く、そして滑りにくく走りやすい走路となっていて、一歩一歩が弾む感覚があるトラックです。
ぜひ、スピードが出る感覚を味わってほしいです。

 
 
②河川敷・芝生・坂道
 

 

東京→多摩川 二子玉川公園周辺 
神奈川→多摩川 武蔵小杉周辺 

 

河川敷の芝生や坂道を利用して、マンツーマンレッスンを行っております。
芝生は、競技場のタータントラックに比べて、腰や脚の負担が少なく走ることができます。
普段あまり行うことができない坂道トレーニングは、脚の強化・ダイエット・心肺機能向上などの効果があるトレーニングです。
もちろん、お客様の体力レベルに合わせてトレーニング量も調節しております。

 
 

競技場以外でのトレーニングを行うことで気分転換にもなり、草木などの自然が多い場所は、一段と気持ちの良いトレーニングになります。

 
 

5.マンツーマンレッスン料

 

 

マンツーマンレッスンの時間は2時間(120分)のみ行っております。
1時間(60分)だと、ウォーミングアップと基礎的なトレーニングだけで終了になり、メインのトレーニングが充分に行き届かないためです。ご了承ください。

 
 
また陸上競技の場合は、「外を走る」「走ってからスタート地点に戻る」など次の動作に移行するために、どうしても時間がかかります。
休憩時間を挟まずに行うと、疲労と集中力の低下で運動パフォーマンスが低下します。

 
 
お客様、お1人の体力レベルに合わせてトレーニングメニューも調整しながら、楽しくサポートさせて頂きます。
実際には休憩時間の調整などで、2時間から2時間30分(120~150分)かかることもあります。
もちろんマンツーマンレッスン料は2時間(120分)のみとなっております。お時間を気にせずに、マンツーマンレッスンを受けて頂ければ幸いです。

 
 

6.お支払い方法

 
マンツーマンレッスンのお支払い方法は次の2つです。
①現金手渡し
②振込
 
 
①は当日に直接マンツーマンレッスン料を、お支払いして頂きます。
②は、事前に振込とさせて頂きます。振込の場合は、振込先等の詳細をご連絡致します。

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