「走る」「筋トレ」は楽しいと考える

2019.01.05 (土)


「走る」「筋トレ」などの運動をできる・できないと考えるときに、こんなふうにイメージをしませんか?
 

・「できる」→良い・楽しい・幸せ
・「できない」→悪い・つまらない・不幸せ
 

走る運動で、走れるのにも関わらず「足が遅いからできない」「持久力が続かないからできない」。
また筋トレでは、「スクワットの回数が20回目標で15回までしか続かなかった」。
このように全部を、否定してしまうところがあるのではないでしょうか。

 
 

そうではなく、「足が遅いがスタートの反応が良い」「持久力は他の人よりもないけれど、いつも先立って先頭で走る積極性がある」。
「スクワットの回数は達成できないが、フォームは相手よりもきれいだと褒められる」など、細かいところに意識を向けて、自分はできると思うことが大事です。

 
 

このように、小さなできている部分に意識を向けておくと、仕事や日常生活のことでも、自分はできている成長していると、実感することができます。
できるまでのプロセスや小さな変化・成長に価値を感じることが大事なのです。

 
 

人生には未知のこと未体験のことが多く、人はできることよりできないことの方がはるかに多いのです。
そして、「できなくて当たり前。とりあえずやって、少しずつ成長していけばいい」と考えると気が楽になりませんか?

 
 

「人の行動は怯えに基づいている」と、私自身も感じます。
「できなくて人からバカにされるのではないか?」と、ついついやる前からマイナスイメージで考えてしまいます。
そんな自分もまず受け入れる。受け入れるとなんだか気が楽になって、物事が進むこともあります。

 
 

人はそんなに強くないし、行動もできない。物事も中途半端で終えることも多い。
いいじゃないですか。そんな自分でも。それを少しずつ、改善していけば。
そう思うと、「走る」「筋トレ」することも、「やってみようかな」と、少しは思いませんか?

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